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虫歯の基礎知識

ほとんどの人にとって、虫歯とは痛く辛いもの。 虫歯には「早期発見」と「早期治療」が大切だと頭では分かっていても、なかなか歯医者へ足を向ける意欲や時間がないのも事実のことだと思います。

そこで今回は自宅でも簡単に虫歯を早期発見できるチェック方法を紹介します。 ぜひ一度お気軽に試してください。

虫歯ができるメカニズム

歯科医院へ行ったものの、歯科医師から「様子をみましょう」といわれた経験はありませんか。 これは別に歯科医師にやる気がないわけではなく、初期段階の虫歯であればそのままでも自然に治ることを知っているからです。

このように、虫歯の進行状態を理解していれば、歯科医院と上手にコミュニケーションを取ることができます。

虫歯の進行状態は5段階に分かれている

虫歯の進行状態はおおまかに

  • 奥歯の溝が黒ずんでいる「C0」
  • 歯の表面に小さな穴が空いている「C1」
  • 冷たいものが染み始める「C2」
  • 激しい痛みが伴う「C3」
  • 歯がほとんど消失している「C4」

という5つに分類できます。 初期段階の虫歯であるC0やC1は自然に治るケースが多いようですが、C2以降は自然に治る可能性はほとんどなく、歯科医院での治療が必要です

初期の虫歯にとって重要な脱灰と再石灰化

虫歯の初期状態では歯の表面が白く濁って光沢を失っていることがよくあります。 この状態のことを「脱灰(だっかい)」といいますが、この段階では歯科医師でも経過観察を選択する場合が多いようです。 しかし、そのまま脱灰の状態を放置しておくと、徐々に初期の虫歯へと変化していきます。

という5つに分類できます。 脱灰を虫歯へと変化させないためにも、正しい方法による歯の「再石灰化」が必要です。 歯の再石灰化を促進させることによって、初期の虫歯であれば自然治癒することも可能です。

初期の虫歯を自分でみつけるためのチェック方法

前項で虫歯ができるメカニズムをみてきましたが、次に初期の虫歯をみつけるための方法を紹介したいと思います。 歯科医院に行く時間が取れない方であっても、自宅で気軽にチェックできます。気軽にお試しいただけますので、ぜひ鏡をお手元に用意してご覧いただくことをおすすめします。

虫歯をみつけるために確認するべきポイント

初期の虫歯を自分でみつけるためには、自身の目でしっかりとチェックすることが大切です。 そこで最初に注目していただきたいのが歯と歯茎の境目です。 歯と歯茎の境目が白くなっている場合は、歯の表面のエナメル質が溶け始めていますので、虫歯の初期状態だと考えられます。

また、目の届きにくい場所ですが、奥歯の溝もぜひチェックしてみましょう。 奥歯の溝は非常に虫歯が発生しやすいポイントです。 溝が黒い場合には歯科医師による診断をおすすめします。

初期の虫歯を発見するために役立つおすすめグッズ

前項で、初期の虫歯をチェックするためには、奥歯の溝が重要なポイントであることを紹介しました。 しかし奥歯の溝は普通に鏡をみただけでは、確認することが困難だと思います。

そこでオススメしたいのが、薬局やスーパーでも購入できるLEDライト付きのデンタルミラーです。 このLEDライト付きのデンタルミラーを使用することによって、暗い口腔内の奥歯をしっかりと視認できます。 歯科医院で使用されるミラーにも近い形状ですので、確実に虫歯をチェックしたいと思われる方は購入されることをおすすめします。

初期の虫歯であってもしっかりとした対応が必要

自宅で気軽にできる初期虫歯のチェック方法や進行を抑える方法などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 初期の虫歯だからといって放置し続けると、自然治癒が不可能な状態にまで虫歯が進行してしまいます。 そうなると大切な歯を抜かなくてはならないケースも出てきますので、初期の虫歯であってもしっかりした対応を取ることが求められます。

虫歯に対して何よりも大切なのは、初期段階で早期に発見して迅速に治療することです。 今回紹介した簡単にできる虫歯のチェックと日常的なケアを心がけていただき、虫歯の早期発見に努めていただきたいと思います。 もちろん、今回紹介した虫歯のチェックだけでは完璧ではありません。 少しでもおかしいと感じたときには、歯科医師による診察を積極的に受けてください。

正しい歯の磨き方

正しい歯みがきの基本と「みがき残し」を防ぐコツ

むし歯や歯周病からお口を守るには、正しい歯みがきで歯垢を落とすことが大切。ハブラシは軽く握り、毛先を歯面にきちんとあてます。小刻みに動かしながら、1〜2本ずつ20回を目安にみがきましょう。歯と歯の間など、歯垢がつきやすい場所は念入りに。「食べたらみがく」習慣をつけ、とくに就寝前の歯みがきはていねいに行いましょう。

歯みがきの目的は、歯垢を取り除くこと

毎日歯みがきをしているけれど、漫然と自己流で済ませていませんか。

歯みがきの目的は、口の中をさっぱりさせるだけではありません。大切なのは、歯垢を取り除くこと。歯垢は生きた細菌のかたまりで、むし歯や歯周病の原因になります。きちんと歯垢を落として健康なお口を維持するためには、自己流ではなく、正しい方法で歯をみがくことが大切です。歯みがきの基本を身につけ、お口の状態に合わせてハブラシの当て方を工夫して、歯をみがくようにしましょう。

ハブラシの基本の持ち方は2通り

まず知っておきたいのがハブラシの持ち方です。基本的な持ち方は、大きく分けて2つ。鉛筆を持つときのような「ペングリップ」と、手のひらで握るように持つ「パームグリップ」があります。みがく部位に合わせて、みがきやすい方法で持つと良いでしょう。

ペングリップ ペングリップ画像
パームグリップ パームグリップ画像

どちらの持ち方でも、ハブラシをギュッと強く握らないようにしましょう。歯みがきの基本である「軽い力でみがく」「小刻みに動かしてみがく」ためには、ハブラシを軽く持つことが大切です。 「1~2週間でハブラシの毛先が開いてしまう」「歯科医院で歯みがきに力が入りすぎていると言われる」という方には「ペングリップ」で、毛先が広がらない程度の力加減でみがくようにしましょう。

歯みがきの基本

歯みがきには次の3つの基本があります。基本を意識して、1カ所あたり20回程度を目安に、ていねいにみがきましょう。

1ハブラシの毛先を歯面にきちんとあてる

歯磨きの基本手順1

歯は立体的で複雑な形をしているため、あらゆる面に毛先がきちんとあたるよう、ハブラシをあてる角度を工夫しましょう。

2毛先が広がらない程度の軽い力でみがく

歯磨きの基本手順2

みがく力が強すぎると、ハブラシの毛先が広がりきちんとみがけないだけでなく、歯ぐきを傷つける場合があります。

3小刻みに動かして1~2本ずつみがく

歯磨きの基本手順3

ハブラシを大きく動かすと、毛先が歯と歯の間に届かず、歯垢を上手に落とせません。5〜10mmを目安に小刻みに動かし、1〜2歯ずつていねいにみがきましょう。

みがき残しをしない「歯みがき」のコツ

正しい方法で歯をみがいていても、みがき残しはあるもの。次に、みがき残しがないように「キレイに歯をみがく」ためのコツをご紹介します。

歯垢がつきやすい場所は意識してみがく

歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目、歯のかみ合わせは歯垢がつきやすいところです。これらの部位にハブラシの毛先が届くよう意識してみがきましょう。 歯磨きのポイント1

歯面は分けてみがく

歯は表側だけでなく、裏側やかみ合わせもみがく必要があります。みがき残しがないように、1本の歯を「歯の表側・裏側・かみ合わせ」に分けてみがくようにしましょう。 歯磨きのポイント2

みがく順番を決める

歯みがきはどの歯からみがき始めてもよいのですが、自分で起点を決めて、そこから順番にみがいていくと、みがき残しを防げます。みがき残しが出やすい歯の裏側は、意識を集中しやすい最初のうちにみがいておくなど、自分なりの「みがく順番」や「ルール」を決めておくとよいでしょう。 歯磨きのポイント3

歯みがきの工夫

ハブラシがあたりにくく歯垢が残りやすい場所や、前歯の裏側、凸凹した歯並び、生え替わり途中の背の低い歯などは、鏡を見ながらお口の状態に合わせて、歯みがきの基本を守りながら工夫してみがくようにしましょう。

歯と歯の間
歯磨きの工夫1図解
かみ合わせ

かみ合わせの部分は奥から前にハブラシを動かしてみがく。

歯磨きの工夫2図解
歯と歯ぐきの境目

歯と歯ぐきの境目は45度の角度にハブラシをあて、細かく前後に動かしてみがく。

歯磨きの工夫3図解
前歯の裏側

前歯の裏側は、ハブラシを横に入れても毛先が届かない部分がある。ハブラシを縦にあてて、つま先やかかとを使ってみがく。

歯磨きの工夫4図解
凸凹の歯並び

歯並びが凸凹している場合は、ハブラシを横向きにあてても毛先が歯面に届きにくい。ハブラシを縦にあてて毛先を上下に細かく動かしてみがく。

歯磨きの工夫5図解
背の低い歯

歯の高さに段差があるときは、ハブラシを奥から前に動かしても毛先があたらない。ハブラシをななめ横から入れて細かく動かしてみがく。

歯磨きの工夫6図解

きちんとみがけているか「染め出し剤」でチェックしよう

歯みがきは毎日、1日に何度も行うので、自然と自分のクセがついてしまい、常に同じところをみがき残してしまうことがあります。

みがき残しのクセを知るために、歯垢が染まる「染め出し剤」を定期的に使って、みがき残しのチェックをしてみるとよいでしょう。染め出し剤は歯科医院やドラッグストア、ネットで購入できます。

なお、染め出し剤を使うときは衣類についてシミにならないようにエプロンをするなど注意してください。

歯みがきのタイミング

「食べたらみがく」を習慣にしよう!

食事やおやつを食べたあとは、歯垢の中の細菌が食べ物をえさにして酸をつくり出すため、歯垢自体が酸性に傾いて少しずつ歯が溶けはじめます。そうならないように、「食べたらみがく」を習慣にしましょう。

酸性グラフ
「就寝前の歯みがき」はていねいに!

寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、唾液の洗浄作用が低下するため、細菌が増殖しやすい状態になります。そのため「就寝前の歯みがき」はていねいに行い、口の中を清潔に保って、むし歯や歯周病を予防しましょう。

細菌グラフ

今までの自分の歯みがき方法と比べて、いかがでしたか? いつまでも自分の歯で食べるためには、歯や歯ぐきの健康を保つことが大切です。自分が正しくみがけているか、これを機会に鏡を見ながら再確認してくださいね。

歯ブラシ買うなら

フロスの効果的な使い方

糸ようじ(フロス)がメリットしかない理由。 効果的な使い方とは?

皆さんは歯磨きをする時、糸ようじや歯間ブラシを使いますか?「気になった時だけ使う」「時間にゆとりがあれば使う」という方もいるかと思いますが、毎日使う方は少ないかもしれません。 しかし歯ブラシでは磨きにくい歯と歯の間は、汚れがとても溜まりやすい部分です。磨き残しが蓄積し続けると、虫歯や歯周病の原因になってしまいます。

ここで活躍してくれるのが、「糸ようじ(フロス)」!今回は、糸ようじの効果や、おすすめの糸ようじについてお伝えしていきます。

糸ようじはなぜ使う?本当に効果があるの?

虫歯や歯周病の9割は、「歯と歯の間の汚れ」が原因と言われています。それだけ、歯と歯の間は磨きにくく汚れが溜まりやすい場所なのです。 実は歯ブラシだけでは、約60%しか歯の汚れを落とせません。しかし、糸ようじやフロスを合わせて使うと、なんと約80%の汚れを落とすことが可能なのです。 糸ようじやフロスは、「歯と歯の間の歯垢除去」をするための道具です。歯ブラシだけでは落とせない最も重要な部分に使うことで、磨き残しを減らすことができます。

まだまだある、糸ようじを使う 4つのメリット

1寝る前の使用で、虫歯・歯周病予防に!

寝ている間は歯や歯茎を守る唾液の分泌が少なく、お口の中の細菌が活性化する危険な時間帯です。寝る前に歯ブラシ+糸ようじを使うことで、細菌の餌となる歯垢が減り、虫歯予防に効果的なのです。

2劣化した詰め物の早期発見

以前治療した銀歯などの詰め物は、経年劣化し、詰め物と歯の間に隙間が出来ることが多いです。実際に、「詰め物が取れて歯医者に行ったら、中で虫歯になっていた」というのも、よくある話です。 糸ようじを使った時に、詰め物がひっかかる・外れる・糸がほつれるという場合は、詰め物の適合性が悪い可能性が高く、劣化や虫歯を疑いましょう。

3歯周病の早期発見

汚れが溜まり、歯茎が腫れている時は、糸ようじにうっすらと血がつくことがあります。実はそれ、歯周病のサインかもしれません。 歯周病には軽度~重度まであり、ほとんど自覚症状がない状態で進行していきます。放っておくことは、大変危険です。毎日糸ようじを使っても出血が続く場合は歯医者に相談に行きましょう。

4磨き残しを減らして、口臭予防

歯ブラシだけでは、歯と歯の間には磨き残した歯垢が溜まったままになってしまうことも。 残った歯垢が発酵すると、口臭の原因になります。糸ようじを使った後、においを嗅いでみて「臭い」と感じたら、口臭のもとになっている可能性があります。

ちょっと面倒に感じる「糸ようじやフロス」ですが、実はこんなにもメリットがあるのです。 あなたも、日々の歯磨きに糸ようじを取り入れてみてはいかがでしょうか?

糸ようじ(フロス)に関するよくある質問

糸ようじやフロスを、実際に使ってみないと分からないこともありますよね。ここでは、よくある質問をご紹介します。

Q.フロスが通らない・ひっかかる

A.
糸ようじやフロスが一見通らないところも、「ゆっくりとノコギリを前後に引くように」入れると通る場合が多いため、ご自身のやり方や糸ようじの角度を変えてみましょう。 「どうしてもフロスが通らない」、「途中でひっかかる」、「フロスが切れてしまう」、といった場合には、虫歯や詰め物の劣化、歯並びの問題の可能性があります。 どちらも、ご自身では分かりづらいため、一度歯医者で相談してみることをおすすめいたします。

Q.歯間ブラシとの使い分けについて

A.
≪糸ようじ≫ 狭い隙間にもスムーズに入り、歯の間の歯垢を除去しやすいです。歯と歯の隙間が小さい所は、糸ようじやフロスの使用が虫歯予防には効果的です。    ≪歯間ブラシ≫ 歯と歯の間に隙間が大きい所や、歯茎が下がって食べ物が挟まりやすい所は、歯間ブラシの方が汚れや歯垢を除去する効果が高いです。虫歯・歯周病予防に最適です。 サイズが合っていないものを無理に通すと歯茎を傷めてしまいます。無理なくスッと通る、適度なサイズを選びましょう。

糸ようじ(フロス)をこれから始める方へ

「よし!糸ようじを使ってみよう!」と思った方に、糸ようじを使う際の注意点、おすすめの糸ようじをご紹介します。自分に合うタイプ・サイズを選ぶことが、長く続けられるコツですよ!

フロス使用上の注意点

  • 鏡を見ながら、慣れるまでは焦らずゆっくりと行いましょう。
  • 衛生上、フロスは同じ部分を使わないようにしましょう。糸ようじも清潔な状態のものを使いましょう。
  • 無理に力を加えたり、何度も強く通したりすると、歯や歯茎を傷つけてしまうので注意が必要です。
  • 糸の太さや形など色々な種類があります。自分のお口にあったもの、使いやすいものを選びましょう。

初心者にオススメのデンタルフロス 4選

1.リーチデンタルフロス ワックス

【歯科医推奨!】ワックス加工で歯間に入りやすいので、フロス初心者の方にもおすすめ。実際の歯科医療の現場でも使われ、「歯垢がとてもよく落ちる」と評判です。

リーチデンタルフロス ワックス商品画像
2.デントEXウルトラフロス S/M

【初心者に使いやすいY字型糸ようじ!】デンタルフロスに比べて簡単に扱えるので、お子様から大人まで、初めての糸ようじにはおすすめです。歯間に通しやすく、汚れもよく落ち、丈夫で扱いやすいです。フロスの太さは、S(細目)とM(普通)があるので、自分に合うものを使いましょう。

デントEXウルトラフロス商品画像
3.小林製薬の糸ようじ

【気軽に使いやすい!】かきとり効果の高い6本の糸が歯垢を絡めとります。小さく持ち運びにも便利です。柄の先端には、食べカスを取るのに便利なカギ状のピック付き。

小林製薬の糸ようじ商品画像
4.子供用糸ようじフロスちゃん

【子供の小さなお口にピッタリ!】小型ヘッドで奥まで届きやすく、大人も握りやすいグリップです。小さく、曲げることも可能!小さな乳歯の歯と歯の間も、丁寧にお掃除できます。

子供用糸ようじフロスちゃん商品画像

まとめ

歯ブラシと併用して糸ようじやフロスを使うと、虫歯や歯周病予防だけでなく、お口のトラブルの早期発見にもつながるというメリットもあります。 また、小さい頃から歯と歯の間もお手入れする習慣が身に付くと、丈夫な歯を育てることにもつながります。奥歯は大人も子供も磨きにくい所なので、しっかりとケアすることが大切です。 自分に合った糸ようじやフロスが分からない、上手く使えない時は、歯医者で相談してみましょう!

歯科衛生士おすすめ歯磨き粉

ドラックストアで買える歯科衛生士おすすめ歯磨き粉5選

「歯磨き粉はどうやって選んでいますか?」と聞かれたら何と答えますか? 例えば 値段の安さ 爽快感の強さ 好きな俳優さんがCMをしているから なんて答えもありそうです。 でも、できれば自分に口に合った効果的な歯磨き粉を使いたいですよね。 歯科医院でおすすめしてもらうのがベストですが、やはり身近なドラッグストアで手軽に買いたいですよね。 そこで、今回はドラックストアで買える歯科衛生士おすすめの歯磨き粉5種類をご紹介します。

歯磨き粉は目的で選ぼう

歯磨き粉の選び方のポイントとしては、「何が目的で歯磨き粉を使うのか」になります。 例えば歯周病になりやすい方がホワイトニング用の歯磨き粉を使っても、歯周病予防にはなりません。 歯周病を予防するのか、着色が付きにくくするのかの「目的」によって歯磨き粉を使いわけないと効果を感じにくくなります。 そのため、自分の口の症状・悩みと一致する歯磨き粉を選びましょう。 口の中の主な症状・悩みは次の通りです。 虫歯 歯周病 知覚過敏 ホワイトニング など。 それぞれの症状に対して、効果的な成分や注意することを簡単に説明していきます。

 虫歯

虫歯になりやすい方には、フッ素が入っている歯磨き粉がおすすめです。フッ素は、歯に浸透することで虫歯になりにくい、強い歯にする効果があります。さらに歯の表面に膜を作るので、一時的に菌から歯を守る働きがあります。

 歯周病

歯周病の方は、歯周病菌の増殖を防ぐために、殺菌成分であるイソプロメチルフェノール(IPMP)が歯磨き粉に入っているかを確認しましょう。

 知覚過敏

歯がしみる方は、象牙質(歯の中の黄色い部分)が露出している可能性があります。研磨剤が多く入っている歯磨き粉を露出した象牙質に使うと、傷つけてしまい痛みが悪化する場合があります。研磨剤が入っていない、または低研磨の歯磨き粉を使うようにしましょう。

 ホワイトニング

歯を白くしたい方や薄い着色を歯磨きで落としたい方は、研磨剤が入っている歯磨き粉を選びましょう。しかし、研磨剤が多く入っている歯磨き粉は、歯の表面を傷つけて着色が付きやすい状態を作り出してしまいます。研磨剤だけでなく、歯を守る成分が入っていることも重要になります。

ドラックストアで買えるおすすめ歯磨き粉5選

ドラックストアで買えるおすすめの歯磨き粉は、次の5つです。 それぞれの特長やおすすめポイントについて説明していきます。

クリニカ アドバンテージ(ライオン)

クリニカの歯磨き粉はフッ素濃度が1,450ppm で日本最高基準となるフッ素濃度が含まれていて、虫歯予防に最適です。フッ素濃度はppm という単位で表示されて、数字が大きいほどフッ素の効果も高くなります。味はクールミント、シトラスミント、ソフトミントの3つの種類があるので、スッキリ感を比べるのも良いですね。

クリニカ アドバンテージ(ライオン)商品画像
ケアポリス(日本ゼトック)

この歯磨き粉は、歯周病予防におすすめです。高い殺菌効果があるイソプロメチルフェノールを使用しています。また、低研磨、低刺激なので歯茎のマッサージにもぴったりです。

ケアポリス(日本ゼトック)商品画像
シュミテクト(アース製薬)

シュミテクトにも多くの種類があって、どの歯磨き粉にも知覚過敏予防の効果がある成分が入っています。特に、歯周病ケアのシュミテクトには、しみる痛みを防ぐ効果がある硫酸カリウムが配合されています。

シュミテクト(アース製薬)商品画像
ブリリアントモア(ライオン)

この歯磨き粉は、歯を白くしたい方や着色を落としたい方におすすめです。歯磨き粉に含まれているピロリン酸ナトリウムが、着色の原因となるステインを歯の表面から浮かせる働きがあります。 また、フッ素が入っているため、歯の表面の汚れを落とした後の強化にも期待できます。

ブリリアントモア(ライオン)商品画像
せっけんはみがき(シャボン玉せっけん)

せっけんはみがきは、合成界面活性剤、着色料、防腐剤を一切使用していない歯磨き粉です。無添加で余計な成分が何も入っていない物が良いという方におすすめです。 また、発泡剤には石鹸を使用しているので、泡立ちも少なく、口全体をしっかりと歯磨きすることができます。

せっけんはみがき(シャボン玉せっけん)商品画像

お気に入りの一本を見つけよう

自分の口の状態に合った歯磨き粉を使うことで、歯や歯茎のトラブル予防になります。 味や磨き心地も歯磨き粉によって違うので、楽しみながらお気に入りの一本を見つけてくださいね

特に気になる症状がない場合には、歯周病や知覚過敏の歯磨き粉ではなく、基本的な歯磨き粉であるシャボン玉の「せっけんはみがき」をおすすめします。

良い歯医者の選び方

歯医者は、痛いイメージや抜歯のイメージなどを背負っているため、どうしてもいいイメージで見てもらいにくいのが実情です。 幼児などは正直なもので、歯科医院の玄関を入っただけで泣いてしまう子どももいます。そして、大人にとってもなかなか敷居の高い存在なのではないでしょうか。

今回は良い歯医者に行くときの選び方を、技術面だけではなく、治療方針や衛生面など、様々な視点から確認しやすいポイントをあげてみました。

良い歯医者とは

 技術について

歯医者の技術を患者目線で確認することはとても難しいです。では、腕の良い歯医者とはどんな歯医者でしょうか。 歯型を何度もとらない歯医者でしょうか。被せものが外れない歯医者でしょうか。

前者は、単にうまく歯型がとれなかったからではなく、もしかしたら職人目線で納得出来るまで繰り返しただけかもしれません。後者は、単に技術が足りず外れてしまうのでしょうか。もしかしたら、本当は抜かなければならない、保たなさそうな状態の歯を、なんとか残そうと無理をして治してくれているからかもしれません。

これらは一例に過ぎませんが、技術の評価が難しいことを理解していただけたでしょうか。

 説明について

インフォームド・コンセントという言葉があります。これは、患者に病状と診断を説明した上で、治療方針を提示し、納得してもらい同意を頂く一連の行為をいいます。

ろくに説明もせずに、削り始めたり、抜歯をしたりするような歯科医師は論外です。きちんと説明してもらえることは基本です。治療前に十分説明してもらえるかを確認しましょう。

さらに、患者に聞こえのいい言葉ばかりを並べるのもどうかと思います。やはり患者のことを思い、直すべきところを的確に指摘してくれる歯医者の方がいいはずです。 優しさだけでなく厳しさを持った指導をしてくれるかどうかも、確認したほうがいいでしょう。 そして、あまりにも口がうますぎるのも注意しましょう。

 治療方針
予防治療

むし歯や歯周病になれば、悪くなることはあっても自然と良くなることは稀です。 例えば、むし歯を削って人工材料で詰めて治したとして、その部分は異物が入っているわけです。歯と人工物の隙間というのは必ず存在します。隙間からむし歯が再発することは良くあります。すると、さらにまた削って詰めますので、本来の歯の部分がますます減ってしまいます。

つまり、歯はむし歯や歯周病になる前に予防できるなら、それが一番なのです。 しかし、現在の診療報酬体系は、むし歯や歯周病を治すほうがより点数が高くなる仕組みです。そんな現状で、むし歯や歯周病の治療より予防に重点を置いている歯科医院は、より患者目線で対応してくれていることの証です。確認しておいたほうがいいでしょう。

予防治療

治療の選択肢が豊富にあるというのも、患者にとって大きな利点であると言えます。 特に、やたらに保険外診療を勧めずに、保険診療であっても、幾つかの選択肢を提示してくれる歯医者は、とても丁寧な対応をしてくれていると言ってもいいでしょう。

歯医者の選び方(建物や設備について)

 診療所の外観や清潔感

病院や医院の外観がたとえ古くても、清潔感があるところがいいです。 待合室が散らかっていない、トイレが掃除出来ている、院長を含め全てのスタッフのユニフォームがきれいである、こういったことは、滅菌や消毒以前の問題ですし、簡単にわかります。清潔感も確認してみましょう。

 滅菌や消毒

患者目線では、これはなかなかわかりにくいのが実情です。器材が仰々しく袋に入っている状態で出されても、ほんとうにきちんと滅菌されているかはわかりません。 そこで、そこの歯科医院の滅菌や消毒に対する考え方を、わかりやすく評価できる点をいくつか紹介します。

ひとつは、手袋です。患者ごとに処置が終われば、きちんと手袋を交換しているかどうかをみるのは、比較的わかりやすいです。処置が終われば手袋を交換するのが、基本です。

また、ショッピングモールに併設されている歯科医院などで、スタッフが白衣を着たままで診療施設から出て買い物をしているとか、それだけでなく、手袋をつけたままだったりすると、もはやこれは論外です。 いくら滅菌や消毒をしっかりしていると広告していても、そのレベルをこうした点から伺い知ることが出来ます。

 設備

設備に関しては、なかなか費用の点から新しくしづらいのが実情です。 特に歯科の治療用の椅子は、300万円は下りません。ですから古いものを使い続けている場合も多いです。

しかし、古いものが悪いというわけではありません。そこで確認すべき点は、器材のメンテナンスがきちんとできているかどうかです。 単純な器具ほど故障が少ないので長持ちします。しかし、古くなってきて錆が浮いていたり、縁が欠けたりしているようでは、メンテナンスがきちんと出来ているとは言えません。大きな器械のメンテナンス状況を把握するのは難しいですが、小さな器具の状況を確認すると、想像出来るかもしれません。

 待合室

日本の歯科医院は、たいていが予約診療制になっています。歯医者自身が、自らの技量をわきまえていれば、この処置はこれだけの時間がかかるから、次の予約時間はこれだけ確保しておこう、と計画が立てられます。そうすれば、さほど待合室は混まなくなるはずです。

確かに急患が入ることもありますが、待合室が混み合ってしまうほど急患が立て続けに入ることは稀です。 待ち患者が増えると、歯医者の側も心理的に焦らされて良くないです。

患者一人一人にきちんと時間を確保して、丁寧な治療をするためには、やはり計画的な診療が欠かせません。そうした意味でも、混みすぎている歯科医院というのは配慮として問題があるのかもしれません。待合室も確認してみてください。

 看板

看板や広告に、「抜かない」「削らない」などと、耳当たりのいい言葉を並べているところもどうかと思います。 抜かなければならない状態の歯は、必ず存在しますし、そんな歯でも残しておくというのでしょうか。むし歯を削らず、どうやって治すのでしょうか。痛くない治療というのはどうやって行うのでしょうか。麻酔の注射の痛みは、痛みには入らないとでもいうのでしょうか。こういった美辞麗句を並べているところは、どうかと思います。

歯科医の考える良い歯医者の選び方とは

歯医者が自分の現在の技量で出来ることと、出来ないことをちゃんと理解しているかどうかということに尽きると考えています。 医療を行なう上で大切なことは安全性の確保です。これは歯科治療でも同じです。特に歯科治療は、外科処置が基本となります。

抜歯が外科処置というとわかりやすいですが、実はむし歯を削るのも外科処置のひとつですし、歯周病の治療で歯石を取る行為も外科処置に含まれます。 一方、歯科で薬を中心にした内科的治療というのは、現在の歯科医療ではないことはないのですが、稀です。

例えば、舌痛症で内服薬を出して経過観察をするとか、口腔カンジダ症という口の中のカビを治すために抗真菌剤で治療するとか、口腔乾燥症で唾液分泌を促進する薬を長期間にわたり処方するとかですが、あまり耳にしないと思います。

このように歯科治療は、外科処置が中心となりますので、自分自身の技量をわきまえておかないと、事故の元となりかねません。 もちろん、医療は日進月歩です。日々、新しい治療方法が開発されていきますので、いつまでも古いことばかりをしていてはついて行くことが出来ません。

しかし、新しい技術も古い技術の上に成り立つものです。基礎たる古い技術がおぼつかなければ、新しい技術もありません。講習会を受講して受講票を壁にたくさん掲げるのもいいのですが、講習会を受けた所で、技術がすぐに身に付く筈もありません。 やはり、自分の限界を知り、無理のない治療を心がける歯科医師のほうが、安全であることは論をまたないです。

 口腔外科であれば、親知らずを上手に抜歯出来るかどうか

口腔外科を志すものにとって、親知らずの抜歯は基本中の基本です。なぜなら、親知らずの抜歯術に、口腔外科で必要とされる外科処置の基本が全て含まれているからでもあります。

インプラントにせよ、外傷の治療にせよ、そこには親知らずの抜歯に際して必要とされる技術がすべて含まれています。親知らずを上手に抜歯出来るかどうかも、キーポイントといえるでしょう。

歯医者検索

引っ越し先や現在の住まいの近くで歯医者を探している方に全国の歯科医院を都道府県別に検索できます。まずはお住まいのエリアを選択してください。あなたのニーズに合った歯医者がきっと見つかります。